|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
これはノーマルのクリップオンストロボの照射範囲です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
これに Benストローグリッド I 型を取付けると、ストロボ光を拡散させずに絞り込む事が出来ます。 光が円形で、周囲のボケ足も綺麗です。 やや絞り過ぎかもしれませんが、ここまで絞り込めるという事はグリッドの長さを短くすれば光を広げられるという事です。 これは使い方によってはライティングの強力な武器になります。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
作り方は上の写真を見てください。 パケットの天地をカットしてフィルターケースをハメ込みます。その中にカットしたストローを入れるだけ。ハイ完成! これを 580EX II にそのまま取付けられます。奥までシッカリ差し込んでください。超簡単でしょ。 今回、新規に購入したものはブラック・ストロー( 100本入り 105円 ダイソーで購入 )のみです。 フィルターケースとレディロードパケットは処分しようと思っていた不要品を使いました。 制作のポイントは、レディロードパケットを使う事です。 Canon 58 のフィルターケース( 底面側を使用 )がレディロードにピッタリ収まった事と、更に Canon 580EX II にもピッタリ取り付けられましたので、制作が非常に簡単になります。 Benとしては、簡単過ぎてちょっとモノ足りませんが、ストロー100本もスヌートの中にピッタリ収まったのにはビックリしました。 だって、全てがピッタリなんだもん... 制作で一番大変なのが、ストロー100本をカットする作業かもしれません... フィルターケースはしっかり固定されているようですが、心配なら周囲を接着させると良いでしょう。 制作コストが安くて簡単に出来ますので、長さの違うBSGを作って目的によって使い分けても良さそうですね。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ご覧のように接合面( ストロボ部やフィルターケース部 )からの光漏れも全く無く、デザインもシンプルです。 しかも制作が超簡単! ...この BSGに興味のある方は是非作ってみてください。 そして改良点などアイデアを共有できれば嬉しいですね... 又、これを使って撮影した作品などを是非 Ben Webに掲載させてください。宜しくお願いします。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「 フィルターケースとブラック・ストローは何とか入手しましたが、レディロードパケットの入手が困難!」 という方は、Ben Webまでメールでご連絡ください。レディロードパケット ただし、先着 5名様限定。ご希望の方はお早めにどうぞ。 メールの Subjectは「 レディロードパケット希望 」と明記してください。 ※ ただし、BSG使用の作品を Ben Webに掲載させていただける方にしましょう... ■ 海外発送はしません。 ■ 送料は無料です。( メール便にて発送 ) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
はい、早速手元にある4種類のレディロードパケットを調べてみました。 結論から申しますと、右の2点は使用出来ない事が判明しました! ...これは Benも予想していなかった事態です。(汗) 理由は、パケットの中にフィルムが何枚入っているかの仕様上の違いに準じてパケットの製法が異なっていた為です。 今回、使用出来ないパケットもある事が判明しましたので、配布可能な枚数が極端に少なくなってしまいました。 ご了承ください。( パケット希望者:先着 5名様に 1枚づつ進呈する。に変更しました。) ※ 器用な方は、塩ビなどの樹脂を利用して円筒形に接着すれば、BSGを作れると思います。是非トライしてみてください。 出来上ったら、Ben webで紹介させてくださいね。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
えっ? 月例展ですか? はい、分かりました。じゃぁ撮影してみましょう... 今月のお題は「 マクロ 」でしたから、小さな面積のライティングには BSGは好都合ですね。 何を撮るか、チャッピーの散歩をしながら考えてみます... |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
近くの公園で散歩をしながら色々と考えたのですが、今回は氷を被写体に選んでみました。 BSG付きのクリップ オン ストロボを手持ちで適当に動かしながら撮影したのですが、氷のトップに光の反射が出たものがありました。 手応えのあった位置で何回かトライしたのですが、これが一番反射が綺麗に出たので、これを月例展用の写真に採用する事にしました。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ハイ、撮れますよ〜! 小さなワンちゃんですけどね... (笑) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【 みんなが寝静まった深夜に、突然 UFOが現れた! 光のビームでポチの骨を狙ってる〜! 】
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
どう? 雰囲気出てるでしょ♪ こういう演出も BSGが 1本あれば簡単です! ただ、スポットの当たっていないところは真っ暗になってしまうので BSGの高さを変えて撮影した2枚の写真を合成し光のエッジを和らげました。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
写真が暗い? ん... そうじゃなくって、光が生きているんです! (汗) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
光は暗い中でこそ、その真価を発揮するんですよ〜! あなたはまだ お子ちゃまだから分からなのね。オッパイ飲みたいの? |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
そうだね。BSGの実力を なめてはダメです。今更気付いたの? クリップ オン ストロボに BSGを取付けると、その辺にあるモノを何でも撮りたくなってきちゃう。 不思議とテキトーに撮っても" 絵 "になってしまうから楽しい。( Benは最近ハマってます。) ナント言うか、生身のクリップ オン ストロボとは全く別物のライティング機材と考えた方が良いのかもしれません。 たかが BSGと なめるなかれ! 中身が 100均ストローだからって、絶対に なめてはダメです!! ...という事を踏まえて、↓この写真を見てほしい。何かお気付きの方はいらっしゃいませんか? 下のコメントを読む前に、良〜く写真を見て考えてください... |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
そう、今回は BSGを使って「 なめる 」ライティングをしてみました! (笑) 「 なめる 」とは、プロカメラマンの専門用語?で、被写体の横からライティングする。という意味です。 ( 被写体の上面を なめるように光が当たるから... ) ↑これはちょっと極端な置き方ですが、$札の上面スレスレの高さに BSGを置いて撮影しました。 そうすると、被写体表面の凸凹の影が強調され、質感がより立体的になり強調されます。 決して Photoshopで強調している訳ではありません。 これが BSGの実力なんです。 だから、BSGを なめてはいけません... |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
なるほど... 今月の月例作品のお題は「 B&W 」でしたね。 ( ちょっと話の展開に無理がありますが、気にしないでください... ) ハイ、分かりました、BSGの使い方もだいぶ慣れて来ましたので、何とかなると思います。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
被写体は水鳥の羽毛です。スタジオにあったものをちょっと拝借しました。 今回のように小さくてデリケートな質感を表現する場合も、BSGは大変有効なライティング機材といえます。 光が回ってしまっては陰影が表現しずらくなりますから、照射角の狭いストロボは重宝します。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
神戸の os九さん、ご無沙汰しております。 制作上の細かい解説は、大変参考になりました。有り難う御座います! 作例写真の方も添付していただき、嬉しいです。 もっと写真を見たいと思ったのですが、Canon image gatewayのアルバムを開くとパスワードを要求するようです... 現在、写真が見られませんのでパスワードを教えていただくか、解除をしていただけたらと思います。 このページの一番上に記載してありますが、一応、この場を借りて再度、注意事項をお知らせしておきますね。 ■ BSGを装着してストロボを連続発光( モデリング発光を含む )した場合、光量の設定によってはストロボ発光部に熱が蓄積しフレネルレンズ( ストロボ前面の透明プラスチックレンズ )が変形する場合があります。十分ご注意ください。 尚、この制作において如何なる不具合が発生しても自己責任でお願いします。 ※ スチロールシートは、更に熱を蓄積するかも?しれませんので、時々熱さを確認した方が良いと思います。 話を戻しますが、神戸の os九さんの作例↑を見てみると、花びらの質感が良く出ています。 BSGを使って 「 ゲソコン 」のライティングをした事で、花の部分の質感が表現できている為ですね。 最初にここまで撮影出来れば十分です! os九さん、もし可能なら、花を通常の光で少しだけ暗く撮影し、その露出のまま、そこへ BSGの光をプラスしてみてください。その際にストロボの光量を調整して、BSGの光が当たっている部分を若干露出オーバーにします。 ( ストロボの光量はマニュアルで小さく調整して距離を離してください。それでも強いようでしたら NDフィルターを付けるとか... 汗 ) つまり、日中シンクロのような使い方ですね。 今は、色温度の違いの事については考えないで OKです。 これが出来ると、料理にスパイスを加えた時のように写真に旨味が出ると思います。 是非、チャレンジしてください... あと、メールにある「 イッチョカミ 」とは、どういう意味なのか、分からない方の為に解説しておきます。 「一丁噛み」とは関西弁?で、「何にでも一枚かみたがる人」だそうです。 Benもネットで調べるまで知りませんでした... 確かに、os九さんは イッチョカミです! (笑) os九さん、メールを有り難う御座いました。 引き続き、「 イッチョカミ 」の方からの情報をお待ちしています... |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
↑今日の作例は、得体の知れないモノが転がっているイメージです。(笑) これも、BSG一丁で撮影しました。レフ版も使用していません。 どう? 訳が分からないけど、BSGを使うと絵になっちゃうでしょ... ノーマルのクリップ オン ストロボだけでは、ここまでの個性は出せなかったと思います。 あっ、メインの粒の手前が明るくなっているのは、その左下にある粒の反射を利用しました。 とりあえず、そこをアイキャッチのポイントとして設定しましたので。 ついでに説明しますが、↑これを含め、いままでの Benの作例写真は全て BSGを単体で使用してきました。 しかし、これは BSG本来の利用法とは異なるかも??しれません。 ( スポット的なライトだけで撮影した写真は、イメージ的になりやすく、個性の強い写真?になると思うからです。) BSGの一般的な使い方としては、メインストロボをフラッグフレームなどでディフューズしたライティングのセットに、BSGを取付けたストロボ光をプラスする。という使い方があると思います。 つまり、BSGの光で被写体のエッジを立てたりして、写真にメリハリを付ける為に使うのです。 逆にいえば、BSGを単体で使うと個性的な写真が撮れる。という事になりますね。 BSG II 型の発表ですが只今試作中なので、もう少しお待ちくださいませ... |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
神戸の os九さん、これまた参考になる情報をお寄せいただき有り難う御座います! この方法だと簡単に BSGが制作出来そうですね。 アルバムの方に制作途中の写真や、照射エリアの比較写真もありますので是非参考にしてください。 ただ、コップの底は透明なので、外側のコップの底は切り抜かないでそのままストローを入れられると思います。 フィルターケースも不要になりますから、これは超お手軽ですよ! 価格も 210円?くらいで出来ると思いますので、皆さんも作ってみてはいかがでしょうか... そして、新しい作り方のアイデアや BSG使用の写真など、Ben Webに送ってくれると嬉しいですね。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Benは今まで BSG単体でライティングをして来ましたが、これは " グリッドライト " をメイン光源として使う撮影法という事であり、あまり一般的ではありません。 今日は、BSGの一般的な活用法として「 スパイス ライト 」として使う方法をご説明します。 プロの方にとって、この使い方は珍しい事ではないと思いますが、BSGの活用例の一部として一般の方にもご紹介したいと思います。 ( プロの方のツッコミはナシでお願いしま〜す... ) 今回のご質問、「 スパイス ライト 」とは何やねん。ですが... 以前もチラッと書きましたが、完成した料理に何かがちょっと足りない時があるとします。こんな時あなたならどうしますか? 隠し味として、あるいは、味を整える意味で、ちょっとスパイスを加えてみる...。というのも一つの方法だと思います。 それを " 光 " でやってみた。というのが「 スパイス ライト 」の語源です。 ただ、スパイスを加えた事によって全体の明るさやトーンが大きく変わってしまってはスパイスとはいえません。 あくまで部分的なメリハリの表現が増す程度と考えています。 実は、プロの間で「 スパイス ライト 」と言って通用するかどうかは知りません。(笑) Benは写真学校に行っていないので、そういう性質の光をナント呼ぶのかを教わっていないのです。 サブライト?補助光? もしかして、キャッチライト? ...グリッドライトじゃストレート過ぎますよね。 とりあえず、これを Benは「 スパイス ライト 」と呼んでいます。 ( 「 ん... じゃぁ、スパイスを少し加えてみますか... 」という具合です。) 前置きが長くなりましたが、早速↓下の写真をご覧ください。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
これはメインライトとして、クリップ オン ストロボをフラッグフレームでディフューズして撮影しています。 又、左下にはレフ版があり、左サイドのマカロニ本体の色を起こしています。 メインライトの位置を右上にしましたので、背景の右側が明るくなっています。 光が柔らかいので、マカロニ表面も滑らか。背景がグラデーションで写り込みの高級感もある。 全体に綺麗で清潔感のある無難な写真に仕上がっていると思います。 普通なら、1灯ライティングの撮影としては、これで ほぼ合格といえるでしょう... ( マカロニの置き方が変!とかいう問題はあっちに置いといて! ) こういうイメージが好きな方もいらっしゃる。という事を承知した上で、話を先に進めさせていただきますが... 「 何となく写真にメリハリが感じられない。」と思ったとします。( 完成した料理に何かがちょっと足りない状態です。) じゃ、メインライトを少し移動してみよう... と思い、動かしてみたら、マカロニに少しメリハリが出たような気がします。 しかし、今度は背景のグラデーションが崩れてしまい、背景の一部が飛び過ぎたり影がキツかったり、結局、最初のイメージとは変わってしまいました... そこで、今度はサイドライトを加えてみる事にします。 直に当てると光が回り過ぎたり、陰影が強過ぎたり、追加のトレペや傘を用意しなくちゃ... あれ? ハレ切りがあった方が良いかな? レフ版なくても良いかも... こっちの光はカットしよう。 クソっ! 思ったようにマカロニの手前が明るくならないぞ... 横っちょのギザギザも良く分からないや... 時間も無いし、面倒になってきたなぁ... (汗) さて、どうしましょう... そうです。こんな時に BSGの出番です! メインライトを先程の位置に戻し、2台目のクリップ オン ストロボに、おもむろにBSGを取付けましょう。 それを、マカロニの右側から光が当たるように設置してみてください... ( 料理にスパイスを加える訳です。) 何回かモデリング発光して、大まかな位置を決めます。次にテスト撮影です。 ( ※ クリップ オンストロボをモデリング発光する時は、説明書の指示に従って注意して行ってください。 ) その都度液晶モニターで確認しながら、BSGの位置や角度、光量を調整して何度か撮影してみます。 そして完成した画像がコレ↓です。 ■ スパイス ライトを加えた画像の見方 ■ 写真の中、BENの丸いロゴマークをクリックしてみてください! ( クリックしたら画像が変わるまでカーソルを動かさないでください。ロゴからカーソルが離れると元画像に戻ります。) 何回か写真を比較してみてください。 スパイス ライトが無い方が好み!という方もいらっしゃると思います。どちらが良いかはご自分の判断になりますが、BSGの効能はお分かりいただけたと思います。 まぁ、これを普通のクリップ オン ストロボだけで行う事も可能でしょう。しかし、BSGを取付けた方がスピーディで、光もコントロールし易い。というのも事実。 結果的に自分の思っていたイメージに近い写真が簡単に撮れた。というのが、今回の Benの感想です。 ところで、BSG II 型が完成しました! 汎用タイプなので、あなたも是非 BSGを作って活用してみてはいかがでしょうか。 ただ、連休明けからちょっとバタバタしてしまいますので、検証資料を準備する時間がすぐには取れません。発表までもう少し時間が掛かってしまうようです。申し訳ありません。 なるべく今週中には... と思っています。 BSG II 型も、安く、簡単に作れます!... ( II 型は、フィルターケースやレディロードパケットは必要ありません! ) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||