STUDIO BEN KOUSUKE RYUICHI SACHI CHAPPY
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www.studio-ben.jp [ チャッピー物語 ] へ ようこそ。
愛犬チャッピーの物語
「見捨てる人いれば、助ける人あり」その一部始終を見よ
CHAPPY DATA
名前
>
チャッピー
犬種
>
MIX (雑種)
性別
>
♀ (メス)
誕生日
>
2002/05/01 (推測)
名前の由来
>
茶色いハッピーなワン子
特徴
>
目がぱっちりとしていて顔グロ。白いルーズソックスを履いている。
チャッピーのプチ日記
2004/03/22
チャッピーが、我が家に来てからもうすぐ2年。最初は大変な事も沢山あったけれど、今は楽しい事ばかりだ... 。

雑種なのに家の中で一緒に暮らしているがちゃんとしたルールを作ってある。
今日はその一つを紹介しよう。

家の中では結構オープンなスペースに居るので、あちこち自由に行動できるのだが、決められた範囲以外に入ってはいけない事を教えてある。

柵など無くても、ちゃんとルールを守ってくれる。
興奮している時もなんとか我慢できる。

こうすると、人間の食事中にご馳走を横取りされなくて済むんです。

チャッピーは こうして我が家にやって来た

この物語はノンフィクションです.
二匹の捨て犬
まだ二ヶ月にも満たない二匹の子犬達は、袋に入れられ道端に置き去りにされました。
小さな子犬達は袋の中から精一杯鳴いて、お母さん犬を呼んでいます。
その声を聞いた隣人のA子さん(仮名)が保健所に連絡をして、子犬達を連れて行ってもらいました。
あわや安楽死
二日後、子犬達の事が気になったA子さんは保健所に電話をしてみました。
とても元気な様子でしたが、あと数日の間に里親が見つからない場合は安楽死させられるという話を聞き、かわいそうに思ったA子さんは犬を飼っている友達に相談し、なんとか次の里親が見つかるまで預かってくれる様に頼みました。
快く引き受けてくれた友達は一緒に保健所から子犬達を連れ戻し、とりあえずそこの犬(名前は「ルーシー」)と、小さな二匹のにぎやかな共同生活が始まりました。
里親さがし
二匹のうち一匹はすぐに里親が見つかり、名前を「サラン」と名づけてもらいました。
しかし、もう一匹はまだ里親が見つかりません。
別れが辛くなるので、名前は付けないでおこうと考えていたのですが、いつの間にか「たま」と呼んでいました。
「ルーシー」と「たま」の世話をするうちに、この子もうちで飼ってみようか.....と思いはじめていました。
チャッピーエンド
そんな矢先そこの取引相手で、評判の良い写真家から一通のMailが入りました。
そして、その日の夕方「たま」は貰われていきました.....。
「ルーシー」はちょっと寂しそうに別れを惜しんでいましたが、「たま」は無邪気に尻尾を振って車に乗り込みました。
A子さんも大変喜んで、その二匹の子犬達の幸せを願いました。
その後「たま」は「チャッピー」と名づけられたとさ。
めでたし、めでたし。
里親さがしをしてくれた「ルーシー」のHPです。
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