|
||||||||
|
||||||||||||
|
|
|||||||||||||||
■ このプチ工作によりカメラに損害等が発生しても Benは保証しません。自己責任でお願いします。 | |||||||||||||||
|
|||||||||||||||
デジカメとMacをIEEE1394( FireWire = FW )ケーブルで接続する際に問題となるのが接触不良?によるエラーです。 Benはスタジオ撮影が多いので、このエラーに遭遇すると撮影のリズムが狂ってしまい生産性にも影響する。 そもそも、カメラ側の接続端子が4ピンタイプの為、普通にケーブルを接続した時にもグラツキがあり非常に不安定であるのは確か。カメラはコンピュータと違って高さや角度を頻繁に変えたりするので、端子に負荷が掛かり易く接触不良が発生し易いといえる...。 なぜ Canonが4ピン端子を選択したかは想像がつくけど、耐久性に問題があるのなら早急に改善が必要だろう。 スペースの問題もあると思うが、6ピン端子に変更した方がプロの道具としての信頼性は増すと思う。 まぁ、現状でどうしたら良いか...を考えた場合、接触不良を少しでも改善できる方法があればと思い作ってみました。 この 「 Ben-FWケーブル固定法 」は、Benが実践で長く使用してきたもので皆さんにも自信をもってお勧めできる方法です。 最近、伊藤さんの日記( 1月17日(火) IEEE1394不調 )を拝見した事が切っ掛けとなり、ここに掲載する事にしました。参考になる部分があれば幸いです。 |
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
.
■ 用意するもの 上 : ナイロン製ケーブル結束バンド。 ・・..DIYセンターで入手可能。 ・・..写真は 30cmのモノですが短くてもOK。 下 : 正式名は不明。 ・・..服のフードや裾等を引っ張って固定する物。 ・・..ゴム製で伸縮性があり輪の長さを調整可能。 ・・..ゴム外皮はナイロン繊維?でカバーあり。 ・・..手芸専門店で入手可能。 |
|||||||||||||||
. ■ 準備 -1- カメラ側4ピン接続端子から20〜25cm位のところに結束バンドを固定。 ( ズレない様にしっかり締める。) はみ出した部分はカットしておきます。 |
|||||||||||||||
. ■ 準備 -2- ゴムをストラップ用のフックに通して結び目を作る。 ( 後で調整出来るように少し長目にしておく。) ゴムの長さは約15〜18cm。 余計なゴムはハサミでカット。切り口をライターの火であぶっておく。 ゴムの長さと「 準備-1- 」で固定した結束バンドの位置はお互いに影響する部分なので、長さは適当に調整してください。 |
|||||||||||||||
これで準備完了です。 ケーブルの固定は以下の様になります。 |
|||||||||||||||
. ■ ケーブルの固定 FWを結束バンドの位置までゴムの輪に通します。 この状態で、ボタンを押してゴム輪を小さくして固定します。 これで、Mac側のケーブルを引っ張っても結束バンドがストッパーになるのでズレる事はありません。これで端子が守られるという訳です。 又、ケーブルが不意に引っ張られたとしてもゴムの伸縮でカメラ側は影響されず、最悪、カメラが倒れるという事態も避けられるかもしれません。 |
|||||||||||||||
. ■ 使用例 Benはスタジオ撮影時はACアダプターを使用しています。 カメラの高さによってはACアダプター本体をぶら下げた状態で撮影する事になり、その重みで端子部を痛める可能性があります。 そんな訳で、電源端子も一緒に保護してます。 ※ 状況により、ストラップに通したゴムの長さを調整して使用します。 ( 結び目の位置を変える。) |
|||||||||||||||
以上です。 何かご不明な点がありましたらメールでご質問くださいね。 ゴムをストラップ用のフックに固定しているので、スタジオ撮影以外でもカメラにゴムがぶら下がったままなんです。これはちょっとカッコ悪い?(笑) 簡単に着脱できるイイ方法があったら、誰か教えてくれませんか...。 |
|
|
|
|
||||
|
||||
|