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※ ご注意:
カメラその他に如何なる損害が発生したとしても Benは一切の責任を負いません。自己責任でお願いします。 又、掲載の情報には誤りがあるかもしれません。その際はご了承くださいませ... |
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とりあえず、チャッピーの散歩がてら パノラマ撮影専用 デジカメ ボディマウンターを使ってテスト撮影をしてみました。 タイル張りしてある公園のエントランスを撮影して、CS3の Photomargeで継ぎ目の精度を詳しく確認。 45度づつ8枚の画像を使って360度水平回転しただけなので、比較的簡単な合成なのですが... ( タイル張りをタイリング... >笑 ) ただ、タイリング全体の画像が若干右上がりである事と、上部の画像が少し狭くなっているのはチョット不満。 単純に内蔵水準器の精度が悪いのか? ボディマウンターの加工精度の問題か? 更に検証が必要なようです。 ( 左右の色味が違っているのは、撮影中に色温度が刻々と変わっている為。) 後程、レンズのノーダルポイントも割り出し、上下2段のパノラマ合成にも挑戦したいと思います。 当面の目標は、ノウハウを蓄積し、建物内を2段パノラマで撮影し、修正作業なしでタイリング画像を仕上げる事です。 さて、どうなる事やら... □ 追伸: こういう時代になったのですから、レンズメーカーはノーダルポイントの情報を一般に公開するべきだと思います。 そういうニーズはこれから確実に増える事でしょう... その情報を必要としている方、進んでメーカーに問い合わせてみましょう。 多くの声があればメーカーも無視できないハズ。 又、そういう情報を進んで公開するレンズメーカーが今後出てくるかもしれません... ( レンズにノーダルポイント指標が刻印される日も近い? >笑 ) そんなメーカーのレンズは是非買いたいですねぇ。 レンズのノーダルポイントの情報をお持ちの方、その情報が記載されている URLを知っている方、レンズメーカーは問いませんので Benに教えてくれませんか? ここに掲載させていただきます... |
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2007-09-26 追記
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福岡の O さん、こんばんは。 情報を有り難う御座います! そうです、Benのホースマンは LXと書いてありました。(汗) ...後期型とかの問題でなく、単に型番により機能の違いがあるだけだったのですね。早速、日記中の表記を訂正させていただきました。 O さんありがとね。 ...そうですか、ノーダルポイントの情報は少ないのですね。まだまだ一般には無縁の情報みたいですね。 Benが割り出したら公開したいと思います。 でも、CS3の Photomargeを切っ掛けに、パノラマ合成を活用している方も多いのではないでしょうか。 又、パノラマ合成用の専用ソフトも機能アップしていて、増々普及する兆しを見せています。 タイリング枚数にもよりますが、高精度で撮影できなければ合成後の修正作業が大変になりますから、いずれはノーダルポイントも無視できないポイントになるのではないでしょうか。 O さん、是非その辺の情報を共有する為、今後ともご協力いただけると心強いのですが... 宜しくお願い致します! 実は、LXに付いていたエキスパンダブルレールの上部を デジカメ ボディマウンター Mark II で既に使っているんです。この機構は普段撮影する時になくてはならない機能になっています。 今までは三脚自体を移動していたシーンでも、レール上をスライドするだけで撮影が進められますので大変重宝しています。 ちなみに、 Mark II の L型アーム部は LS( 又はLBかも。型番は不明ですが MFD機能のない機種です。 )を使っています。 ( Benは、2台の4x5ホースマンを所有しています。 ) あ、そうそう、MFD機構の無いホースマンでも、カメラを後ろに下げる機構を追加すれば良いだけです。 O さんもご存知と思いますが、その部品として、たとえばマンフロット社の「 マイクロポジショニングプレート 454 」とか、「 スライディングプレートアダプター 357 」を取り付けるという方法があると思います。 ( マンフロット → カタログPDF 55,58ページ ) その際に注意する事は、カメラ底面からレンズまでの距離が比較的長いカメラ( 1D系など )を使用する場合は、レンズの中心線を水平回転軸上に調整できるように、なるべく厚みの薄い部品を選択するか、外側にシフトして取付けられるように工夫をする事です。 O さんも眠っている4x5カメラがあるのなら、パノラマ用 ボディマウンターを作って活用してみてはいかがでしょうか。 |
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福岡の O さん、情報を有り難う御座います! これは絞りの位置を示しているのかもしれませんよ。 Benも詳しい訳ではないのですが、そんな気がします。 引き続き調べてみますね。 □ 追記: ↓ここに記載されている「 光軸 」の説明図に同様の縦線がありますが、絞りと記載されてますね。 http://cweb.canon.jp/ef/special/lens/dictionary/ka/index.html 又、Canon販売(株)発行の「 EF LENS WORK III 」209ページ、「 写真レンズの代表タイプ 」(1)対称型 の文中に「 絞りを挟んで前後のレンズ配置... 」と記載され、図35に同様の縦線があります。 残念ですが、ノーダルポイントではなさそうですね。 やはり、乾電池でノーダルポイントを調べるしかないのでしょうか... |
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2007-09-28 追記2
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福岡の O さん、追加の鍵コメ情報を有り難う御座います! 参考になりましたよぉ〜。サンキューです。 早速、Benなりに工夫してノーダルポイントの測定を行ってみました。 ( ※ 下記の調整法は間違っているかもしれません。間違いを発見した方、お手数ですがご指摘いただけると助かります。) |
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上記の方法で EF17-40mm F4L USM ( 17mm )のノーダルポイントを測定したら、ピントリングのほぼ中央という結果になりました。19, 33 ( 測定結果が正しいかどうかは定かではありません! ) 今回は、ゴムを十字線に張ってカメラを垂直回転した時のズレは確認していません。 後程、測定結果を修正するかもしれませんが... (汗) 同じレンズのノーダルポイントのデータをお持ちの方、どれくらい違ってますか? |
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2007-10-02 追記3
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パノラマ撮影専用 デジカメ ボディマウンターを実際の仕事↓に投入してみました。 至近距離での撮影で、直線が多い被写体はタイリングが非常に難しいといえます。 結果からいうと、正確なタイリングを行う為には若干の画像修正が必要になりました...(汗) したがいまして、今回設定したノーダルポイントは正確な位置ではなかったようです。 左右のタイリングのみなので、無修正で完成できると思ったのですが考えが少し甘かったようです。 ( 仕事なので、シビアに見過ぎか? ) |
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これは検証です。Photoshopの自動処理で勝手に変形されたのでは正確な検証にはなりませんので、Photomergeは使用していません。 なので、更にノーダルポイントの精度を上げる為に設定位置を少しづつズラして地道に検証を続けるか、「 ノーダルポイント 簡易ゴムひも調整法 」の測定精度を上げる方法を考えるしかないようです。 ( Ben考案の「 ゴムひも調整法 」理論に間違いがあるか、又は、調整精度の限界かもしれません。いずれにしても、最終的には手探りな位置修正が必要だとは思うのですが... ) 今回の検証を踏まえ、次回は上下2段の高精度タイリング撮影を行いたいと思います。 もちろん、目標は無修正です! |
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