www.studio-ben.jp
DIGI LOMO WORLD 
● フィルムで撮影した写真のように見せるテクニックを研究 ●
被写体 + 光 + 視点 + 撮影 + レタッチ の 総合バランス
No. 2007-01
デジロモ写真研究会
会員No. 002

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2007-02-01 Ben
2007-01-31 JQP
2007-01-30 Ben
2007-01-30 jptrad
2007-01-27 JQP

2007-01-31
初めての ゲスト作品 が投稿されました!
習作 #Guest-001

Ben様

 お疲れさまです。とりあえずデジロモ風な写真を作ってみたので、お送りします。最初の写真がいきなり「ポンカー」(ポンコツカーの略です)ですみません(笑)。たまたま見つけてしまったもので。
 使用カメラは、先日ブログにも載せた赤いコンデジ(300万画素)です。フラットな光だとそこそこ奇麗に写ってしまうのですが、コントラストが強かったり手ぶれ寸前くらいの光量だと、撮りっぱなしでもロモテイストを感じる写真になります。デジロモ専用機と考えれば、なかなか面白いカメラです。
 今回はノイズを入れたりボカシをかけたり、その他色調・彩度を調節したりといった具合で仕上げました。使用アプリはLightroomとCS2です。ではでは、また新しい写真ができましたらご報告いたします。

Jacquie Quartertruth Photography

※ 画像をクリックすると制作者様サイトへジャンプします.
JQP 様

 早速、デジロモ作品を
ご投稿いただき有り難う御座います。
いや〜、参りましたねぇ〜!
初めての投稿作品にして、このクオリティ。流石に JQPさんだ。
この習作はデジロモ研究者にとって、とても参考になる部分が多いのではないでしょうか。
いままでの Benの習作が霞んでしまう程の研究成果だと思います。

 決してオーバーな表現でなく、もしかして本物のフィルムで撮影したのではないか...と思わせるテイストはお見事です。

 JQPさんのブログを拝見していると、数年前からデジカメで撮影した画像をフィルム風に加工した写真が掲載されています。
昨年の新藤さんの写真展でお逢いして以来、メールのやり取りをさせていただいていますが、先日、デジロモ企画への参加を打診していました。しかし、こんなに早く作品を投稿していただけるなんて予想外で感激しています。
今後もデジロモ作品をご投稿いただき、会員の皆さんを大いに刺激してください。
できれば、正式会員のご登録手続きをお願いします。会員席のスペースは、まだまだたっぷりと余裕がありますので。(笑)

 ( デジロモの習作をご投稿いただける方はご連絡ください。投稿専用のブラックマスクを進呈致します。詳細はメールにて... )
デジロモ会員関係各位 殿

 予定しておりました企画案の説明ページが完成しました。
つきましては、本日中にその マル秘 URLを記載したメールを配信致します。
急ぎではありませんので、ゆっくりご検討いただき、ご意見等お聞かせいただけたらと思っています。
いただいたご意見等は随時説明ページに追記されますので、皆さんで良い企画に修正していきましょう。
ご協力、宜しくお願い致します。



簿
001
hanchan
002
Ben
http://www.studio-ben.jp/
003
Pombo
004
jptrad
005
wajira http://wajira.exblog.jp/
006
meteortrain http://metrotrain.exblog.jp/
007
雨宮秀也 http://www.hibihana.com
008
JQP http://jq-photography.blog.ocn.ne.jp/lhoqq/ ※ 2007-02-02 ご入会いただきました
009
コメント
JQP http://jq-photography.blog.ocn.ne.jp/lhoqq/
2007-01-31
Ben様

 早速の掲載、ありがとうございます。写真の出来はともかく(笑)、やはりデジロモは楽しいですね。被写体や処理もさることながら、カメラの機種によっても出来上がりに違いが現れるようです。
 先日入手していきなり投入した日立のデジカメですが、どうやらデジロモ向きのようです。ライトルームでダイレクトポジティブを適用するだけで、かなりトイカメラ風の画像になります(詳しいことはブログの方にアップしておきます)。
 では、また次作ができましたら、お送りさせていただきます。

Jacquie Quartertruth Photography
Ben
2007-02-01
JQP 様

 カメラによっても上がりが違ってくるんですね、なるほど〜。
撮影もラフにしないとデジロモ向きの写真にならないってのも面白いですよね!
当然、古い バカチョン・デジカメの方が良い絵が撮れるっていう事かな。
それって「ポンデジ」( ポンコツのデジカメの略 )っていうんですかねぇ。(笑)
次回作もお待ちしてま
す!

2007-01-30
無知との遭遇
習作 No. #010

 トイカメラってのは描写に独特の魅力がありますが、Web用の画像ってのはどうやって作っているんだろう。
フィルムやプリントをスキャナーに吸い込ませるのか、プリントをデジカメで撮影するのか。
また、取り込んだ画像のコントラストや彩度は調整しているのだろうか...。
 でも、それを聞いたところで、デジロモの作り方が変わる訳でもないけどね。
コメント
jptrad http://jptrad.exblog.jp/ 
2007-01-30
ご無沙汰してます。
jptrad=つかちゃん です。
ワタシの場合はトイカメの場合でもフィルムスキャナーで読み込んで管理は全部デジタルです。
Ben 2007-01-30
 つかちゃん、ご無沙汰してました。
そうですよね、それが一番効率の良い管理の仕方ですよね。コストも掛からないし...。
でも、フィルムとプリントでどれくらいスキャンデータに違いが現れるんだろう。
紙焼きの時点で、フィルムとは違う独特のディテールがプラスされるとは思うんですが、それが判別できる程、大きな違いは現れないとは思いますが。

 ただ、ロモサイトを参考にする際に、彩度やコントラストがやけに高い画像を見る事がありますが、それってどれくらいフィルムを忠実に再現しているんでしょうね...。
そこんとこは、ご本人の画像の扱い方、考え方が多少でも影響される部分なのかもしれませんね。

2007-01-29
ラフにいきましょう...
習作 #009

 あらためて昨日のデジロモ写真( #008-01 )を見てみると、何かロモっぽくないんだよねぇ...。
ちょっと真面目過ぎるというか、ラフさが足りないんですよ。
画像の質感というよりも絵が固いっていうのかな。
ロモ視点が足らないんじゃないかなと...。
 そういう訳で、同じ日に撮影した写真を再度セレクトし直してみました。
このくらいラフな方がデジロモには合っているような気がするんですけどね。

 色調をセピア調にして、質感についても昨日よりも更にフィルム感を強調する方向へシフトしてみたのですが...。

2007-01-28
デジロモ会員の皆様へ
習作 #008

 デジロモ写真研究員の皆さん、こんにちは。
実はですね、世界に広がりつつあるデジロモ研究の活動を分かりやすくする為の企画を Benが考えました。
また ろくでもない事を考える Benでございますから、これを会員の皆さま方が受け入れてくれるかどうかは分かりませんが、近日中に各会員の連絡用メールアドレスにその企画内容を一斉発信致します。
この内容をご検討いただきまして、ご意見や修正案などをお聞かせいただき、今後の方向性を決定できればと思っています。
お忙しいとは思いますが、宜しくご検討の程
お願い致します...。

 その企画内容と共に、700k程の画像データを添付させていただきますが、ご了承くださいませ。
 今回は、モノクロ版デジロモ写真を掲載してみました。
バライタにプリントした物をスキャンしたという想定です。
柔らかいコントラストで、シャドウ部を潰す事なく丁寧にプリントしてあるという想定です。
フェロは掛けていませんが、乾燥時に水垢が付かないように表面張力を抑えるアレに浸して自然乾燥したという想定です。
アレの部分の薬品名は忘れました。すみません...。

 この写真をデジカメ画像のまま掲載すると、通常はギンギン・カリカリの画質になってしまいます。
こんな時は、デジロモ変換してフィルムテイスト漂う質感にした方が良いかもしれません。

2007-01-23
リラックス・チャッピー
習作 #007

 デジロモ写真に興味のある皆さん、こんにちは。
今回は、愛犬チャッピーを撮影してみました。
場所はスタジオのホリゾントで、中央に机を置いただけです。
蛍光灯ライティングによって、柔らかく優しい光になったと思います。
デジロモ写真には、こんな光質もよく似合うのではないでしょうか。

 のんきに寝ているところで、「 チャッピー♪ 」と呼び、ムクッと頭を上げた瞬間に撮影しました。
やはり白バックでは、周辺光量の落ちがハッキリと分かりませんね。
机の左部分がその影響で若干落ちていますが、全体のバランスとしては中途半端な気がします。
こんな写真をデジロモに変換する場合は、あえて周辺光量を落とす必要はないのかもしれません。
粒状感と色の濁り、それに、柔らかい質感はフィルムらしい雰囲気が表現出来たと思います。
 チャッピーは生後 1〜2ヶ月位の時、紙袋に入れられ路上に捨てられ泣いていた。
保健所から一度、脱走した経験もある。
・・・・・・・・・・一定期間、引き取り手が出て来ない場合は処分されてしまう事を知っていたのだろうか...。
こいつが家族になってもうすぐ5年。
室内で一緒に暮らし、服を着て、マイ・ハウスを所有。
こいつにとって、こういう生活が幸せかどうかは分からないけど、家族にとっては掛け替えのない大切な存在となってる。

 チャッピーがミックス( 雑種犬 )で本当に良かった。
犬種が違っていれば、きっと出逢う事はなかっただろう。

2007-01-22
何もしないテクニック
習作 #006

 デジロモ写真ファンでない皆さんも、こんにちは。
デジロモでは、日常の何気ない風景や自然体のままを撮影した方が、魅力的な写真になる事が多いようです。
絵的にどうか?... なんて構図を深く考えてしまってはダメという事ですね。
「 これが、こっち側にあった方が良いんだけど... 」と、動かした瞬間にワザとらしさが見えてしまう。
元に戻そうとしても、最初の印象とは違ったりするものです。
とりあえず、最初にシャッターを押しましょう。それから色々と考えるのは自由なんですから...。

 最初のアンバランスさの中には、決して計算されたモノにはない
淳素な美しさがある事を後に知る事になる。
デジロモ撮影には、何もしないテクニックも必要なんだと思います。
 生産者から直接購入できる完熟イチゴ。とっても甘い!
このイチゴは、何もしないテクニックを使って撮影してみました。

 ティッシュに包んだイチゴを、床に敷いた布地の上へそっと置く。なるべく何も考えない。
直ぐ様、同一アングルで 2カット撮影。あまり多く撮影してしまうと、意図的な何かを感じる写真になってしまうから。
光は窓から入ってくる自然光のみ。もちろんレフ版なんて小細工は一切必要なし。
この時、天候が違えば、また違った趣の写真になったに違いない。
何もしないテクニックとは、その場の状況を素直に受け入れ、無心にシャッターを押す事かもしれない。
 ↑これは、#006-01 の 100% 原寸切り出し画像です。
デジロモ変換エンジンに更なる改良を加えて、ワンクリックでここまでデジタル臭さを消す事が出来るようになりました。
ワンクリックとはいっても、被写体によって目的の変換項目が異なる場合があるので、幾つかの変換ブロックを実行しています。
しかし、変換後の各パラメータの再調整はやはり必要なようです。

2007-01-21
315円の価値!
習作 #005

 デジロモ写真ファンの皆さん、こんにちは!
デジロモ画質ってのは、言い換えると、銀塩フィルムには出せない味というモノがある。
そう考えると気楽でヨロシイ...。

 あれ? 昨日掲載のデジロモ画質とはチョット違うかな?...
そう、ワンクリック・デジロモ変換エンジンは、日々変化しているのです。
 このカップ麺、ス・ゴ・ウ・マ です!
一度食べたら、誰かに話さずにはいられなくなる美味しさがあるんですよ、これが。
「 美味しい 」なんて平凡な言葉では語りたくはないんですが、麺とか、スープ、それにチャーシューとメンマが...。
そのどれもが、高次元でマッチングがバッチリのハーモニーでして...。

 巷間でこのカップ麺が有名かどうかは分かりません。もう食べた事のある方も多いかもしれません。
今更... という方もいらっしゃるかもしれません。
まだ食べていない方、是非食べてみてください!
 
   ■ ニュータッチ 凄麺 佐野らーめん   売価: 150円 〜 190円 ( 場所によって結構差がある。 )

 同じ麺を使った商品で、「 ねぎみそ
逸品 」という個性的なモノもあるんですが、とりあえず最初に「 佐野らーめん 」から食べてみてください...。
もし、コレが 315円で販売されていたとしても、この商品なら買いたいと思う。それくらいの価値はある。
正直、ニュータッチってあまり印象に無いメーカーだったけど、あきらかに日清食品のそれとは比べ物にならない旨さがある。

 もし、食べてみて、ダマされた〜と怒った方はメールをくださいね! お待ちしてま〜す。(笑)
トラックバック
JQP http://jq-photography.blog.ocn.ne.jp/lhoqq/2007/01/post_4cdd.html
2007-01-27
あっさり系ながらコクもあって美味。ノンフライの平打ち麺も嬉しいですね...

2007-01-20
スニーカー おじさん
習作 #004

 デジロモ写真ファンの皆さん、こんにちは。久々の更新です!
昨年の 9月の研究発表から更新がストップしていましたが、研究の方は手弁当で細々と続けていました...。
最近では、広告写真の仕事において少しずつではありますが、提案という形で平行納品をする機会を増やし、その研究成果を実践に投入する機会を密かに狙っています。
最終目標は、デジロモ仕上げで納品するよう要求される事。かな...。

 所詮、本物のアナログフィルムには勝てませんから、ロモを忠実にトレースするというよりも、デジタル臭さを少しでも消せれば良いのではないかと考えています。

 デジロモ加工は、Photoshopのアクションに一連の手順を記憶させ、素材画像からワンクリックで変換できるようになっています。
下の2点もその変換エンジンによってほぼワンクリックで生成された画像ですが、被写体によっては若干の追加処理やパラメータの変更が必要である場合もあるようです。
今後も改良が必要なようですが...。
 このスニーカー、レジにて値札の二割引になってました。( 5,060円也 )
スニーカーなんて買うのは15年振りだろうか?
いやいや、前回はいつ頃買ったのかは全く記憶にないです...。それ位、久々にスニーカーというモノを買ったのでした。

 今回は愛犬の散歩用ですが、履いてみるとソフトに足が包み込まれる感覚があって、たまらなく履き心地が良い。
そして、軽くて歩きやすいし疲れない。
どこかで見た事のある、靴底に板バネがついている、あの靴のように足が弾むような感覚。( ちょっとオーバーな表現だったか...。)
でも思わず走ってみたくなったよ。これホント。
スニーカーも知らない内に随分と進化しているんだねぇ。
履く時も靴紐を解く事なく、足がスルリと入り易いように カカト部分が Vの字に割れている...。なるほどねぇ。

 ただし、コレを履くには Gパンとかが似合いそうですが、Benはスラックス以外は殆ど持っていない。(笑)
スラックスに、スニーカーなんて似合わないよね。まるでおじさんファッションだ。
最初はスラックスにスニーカーはちょっと抵抗あったけど、その内どうでも良くなった。
そんなファッションが良く似合う Benオジサンなのでした...。(汗)

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