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使っていない 4x5カメラを改造して、デジカメを快適にマウント/コントロールする様はちょっと気持ちイイ! この「 デジカメ・ボディマウンター 」ですが、三脚の雲台とデジカメの間に取り付けてカメラの姿勢や移動、角度等を制御/微調整する機械です。 既に DIGI LOMO WORLD 他に掲載 1 2 3( ← 少しづつ進化... )してからプロカメラマンからの問い合わせもあり、一部の特殊な撮影用途やスタジオ撮影の多いカメラマンに注目されつつあるようです。 という事で、より使い勝手を良くし、実戦で十分通用させる為の改良を急いでいます。 今回の改良は、撮影で必須機能となるデジカメの縦横マウントに対応させました。 スタイリングとコスト面から、カメラを取り付けるクイックシューは今まで通り一つで、L型ブラケット部分を90度回転する方法を考えました。また、カメラの縦横を切り替えた時のレンズ光軸のズレを考慮し取り付けを工夫しています。 |
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しかし、これで「 デジカメ・ボディマウンター 」が完成した訳ではありません。 次回は、より汎用性( EOS-1D 系以外のデジカメ取り付けも想定する )を向上させ、特殊用途( QTVR撮影専用機にもなる )にも対応させる改良を行いたいと考えております。 プロカメラマン( 特に、スタジオ撮影や QTVR用の撮影をしている方 )なら、この機械のどこが便利なのか簡単に想像できると思いますが、これは撮影の進め方や何を撮影するかで価値観も違ってきます。それが撮影の効率化に直結する部分であると感じた方がいるとすれば「 デジカメ・ボディマウンター 」は特別な機械でなくなるでしょう。 どうぞ眠っている 4x5カメラを活用してみてください。 Benはこの機械をスタンダードな機械にさせるべく、あなたの想像する以上の改良と機能紹介を今後行う予定になってます。 その辺の事は具体的にもう少し改良を進め、検証をしてから書かせていただきますね。 次回のバージョンアップをお楽しみに... |
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□ P.S. 実用強度はあると思いますが、いまいち 4x5ホースマンの作りに問題があるのか、若干の強度不足も感じます。 コレを「 デジカメ・ボディマウンター 」に使う事自体、無理があるのかもしれませんが... まぁ、それを分かった上で使えばとても便利なので、今ではこれを出張撮影にも持参しています...(笑) |
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